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【年月日】 | 2016年9月6日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
奥の登山口(12:28)−一里観音(13:02)−白泰山分岐(14:03)−二里観音(14:21-14:32) |
【地形図】 | 中津峡 ルート地図 |
仕事を途中で切り上げて、登山口に向かった。
よく手入れされたスギ林の中を、トラバースで登っていく。
尾根が近づくと、雑木の二次林になる。
ひと登りで、尾根道がクランクになる地点の分岐。
一里観音を過ぎると、雑木の二次林はブナ・ミズナラを中心とする原生林に変わり、風情のよい道となる。
もっとも多かったのはカバイロツルタケで、雑木林から針葉樹林まで、幼菌から老菌までがいたるところに出ていた。
ダケカンバの根元にツバフウセンタケを見つけた時は、うれしかった。
樹相がさらに一変して、ウラジロモミ・ツガの森となる。
白泰山の分岐の先に、青々とした葉っぱをつけた木が数本、道をふさいでいたが、一人で通るぶんには、特に問題なし。 少し休んで、来た道を戻った。
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