里山修験の山
- 下仁田御岳山 -

【年月日】

2024年2月26日
【同行者】 単独
【タイム】

ほたる山公園(11:52)−下仁田御岳山(12:42-13:23)−ほたる山公園(14:07)

【地形図】 下仁田 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小可)

 ほたる山公園の駐車場からスタート。
 寒いので人影は少ないが、紅白の梅が咲いていた。

稲荷社
神像1

 整備された登山道を登っていくと、最初に小さな稲荷神社。

 その先すぐに神像の建つ一角。
 なんの神様かは不明。
 建物は物置になっているようだが、かつては拝殿だったのかも。

 登山道わきには、神像と石碑が、随所に置かれている。
 神像の多くは目が深く彫られていて、眼力(めぢから)を感じさせる。
 石碑に彫られた字を読むことはできるのだが、聞いたことのない文字列ばかりで、それがなんなんだか、わからない。

神像2
神像3

 数日前に降った雪が残っているが、歩行に問題なし。
 不動明王らしい石像があった。
 ここに建っているのはほとんど神像なので、仏像である不動明王は浮いてる感じがする。

 西側から回り込むと、山頂。
 北側が刈られていて、好展望。
 榛名山がよく見える。

摩利支天
榛名山

 山頂には石祠と猪の石像。
 石像は猪だけで摩利支天はおられない。
 ここで大休止。

稲含山
大崩山

 下りは尾根を東へ。
 尾根の南側は絶壁で、大山や稲含山がよく見える。

 下降点あたりから踏みあとが消える。
 マーキングを見つけながら急降下する。
 積雪があるので慎重に。

 左側に踏みあとを見つけて、そこからは道らしきところを林道まで下った。
 登山口付近からは、大崩山が立派だった。