- サスの峰から栗原山 - |
【年月日】 | 2017年4月19日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
駐車地点(10:19)−作業道分岐(10:28)−とりつき(10:34)−サスの峰(11:10-11:44) |
【地形図】 | 神ヶ原 ルート地図 |
晴れてはいたが、朝のうち、黒い雲が出ていたので、自宅での農作業をいくらかこなしてから出かけたので、出発がやや遅くなった。
作業道に入ってしばらくで、尾根のとりつき。
サスの峰まで、すぐに着くかと甘く見ていたら、ピークの直下は、沢の高巻きのようなひどい急登だった。
ここから核心部に入るので、シットハーネスを装着し、10メートルの細引き2本を、すぐに出せるようにザックの上部にパッキングした。
登り下りが続くが、P8という札の下がったピークまでは、さほど問題ない。
下りとしてはここが最も長く、見た目には垂直に近い斜面を、灌木の小枝を掴みながらずり下る。
P14とP15と思しきピークは、好展望だった。
休まず行ったので、少々疲れてきた。
横に細かな節理が入っており、ハングした壁には、黄色っぽいチョークがこびりついていた。
そこから小尾根を急登したところが、栗原山だった。
しばし休んで、持倉越へ。
持倉越えからは、東へのかすかな踏みあとに入る。
ハシリドコロの出た斜面を行くと、崩壊した沢の源頭部を横切る。
持倉への下降点から尾根を外れて、栂の頭へ寄り道した。
あとは、破線で表記された作業道あとを下るだけかと思ったのたのが、標高1040メートル圏で新しい作業道にぶつかった。 駐車地点まで、あと30分の歩きだったが、ヨゴレネコノメ・コガネネコノメ・ユリワサビなどが咲いていたので、飽きなかった。
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