−高立から御場山− |
【年月日】 | 1994年12月30日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
高立(11:00)−二俣(11:42) |
【地形図】 | 南軽井沢 |
登山口の高立集落に着いたのは、もう11時近かった。
登山口を示すものがなにもなし。
「恩場山国有林」という看板のあるところで右岸に渡り、しばらく行くと左に15メートルくらいの氷瀑。
傾斜のゆるい5メートルほどのナメ滝を見たところでルートを失い、滝を登ってしばらく沢床を歩いたが、落葉が積もっていて非常に歩きづらいので、左岸に上がるとすぐに登山道に出た。
そこからしばらくは左岸を行き、道の崩れたところを、高巻いて支尾根にとりつく。
御場山につながる尾根の上に出ると、この日はじめて見る道標。
山頂は、雑木に囲まれた静かなピーク。
開けていたのは東面で、表妙義、大桁山、御堂山、そしてはるか遠く御荷鉾連山などがよく見えた。
静かな山頂でコーヒータイム。
ゆっくり休んで下山にかかった。
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