山を見る山
−小沢岳−

【年月日】

1990年11月6日
【同行者】 単独
【タイム】

登山口(9:55)−小沢峠(10:45)−小沢岳(11:21)
−登山口(12:36)

【地形図】 神ヶ原

天狗岩から見た小沢岳

 登山口を見つけそこなって、初っ端からタイムロス。

 ようやく、石仏が二基建つ小沢峠に登り着いた。
 稜線上を北へ向かうと、リンドウの花が点々と咲いていて、のどかなところだ。

 途中、クリタケが少し出ていたが、もう古くなっていた。
 小さなアップダウンをいくつか越えていくと、、わけなく小沢岳の山頂。

 けっきょく一時間とちょっとの登りだった。
 山頂には、神像が一基と石のほこらが一基。快晴無風、展望も非常によかった。

 北側以外は、さえぎるものなし。

 西側に荒船山群、その向こうには、蓼科山から八ヶ岳全山。目の前には、四ツ又山と鹿岳、その先には妙義連山。鹿岳の向こうには浅間。

 赤城、榛名は遠く霞んでいる。東には稲含山。
 ここで展望を楽しみつつ大休止。

 頂上から30分あまりで下山することができた。