−臼入山− |
【年月日】 | 2011年2月19日 |
【同行者】 | Uさん |
【タイム】 |
東秩父村役場前(7:51)−奥沢神社奥宮(8:24)−臼入山(8:41-8:45) |
【地形図】 | 安戸 寄居 ルート地図 |
奥沢神社の里宮わきが登山口となる。
傾斜はゆるいので、のんびり歩きなのだが、花も展望もないので、興趣がまったくない。
ひと登りしたところが奥宮。
少し下って、ゆるく登ったところが、臼入山だった。
東への縦走路に入るが、植林ばかりで、相変わらず見るものがない。
烏森には石祠。
官ノ倉峠から道が広くなって、すぐに官ノ倉山。
展望がよいのはけっこうなことだが、ここで伐られていたのは主に、ヤマザクラやコナラなどの雑木だった。
この日は小川町に下りるので、ひと休みしたあと、すぐ東の石尊山へ向かう。
南東への道が見当たらなかったので、そのまま北向不動方面へ下る。
道わきの斜面に、覆屋に入った不動の石像。
岩を削って作られた階段上にはコンクリート製の覆屋つきの小さな神社。
参道一帯には、三十六童子の石碑が林立する。
石尊山という山が、関東平野周縁部にたいへん多い。
不動像前の小沢には、木をくりぬいて作られた樋があって、水が流れていたが、その水はただ単に沢に落ちるだけなので、どういう意味があるのか、よくわからない。 沢の対岸には、線刻の不動像があって、それはなかなか立派なものだった。
林道を行くと、笠原集落。
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