- イモリ山から子の権現 - |
【年月日】 | 2009年12月8日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
西吾野駅(10:27)−本陣山(11:09)−イモリ山(11:36) |
【地形図】 | 原市場 正丸峠 ルート地図 |
腰がまだ痛いのだが、晴れた日に休みがとれるなど、めったにあることでないので、またも子の権現に出かけた。
開発しかけて途中で沙汰やみになった感じの草地をしばらく歩いて、峠道に入る。
峠道の入り口付近にはフユイチゴが多かったが、実がなるにはまだ早かった。
ここはとりあえず、右の本陣山へ登ってみる。
森坂峠から先の尾根道も、同様の植林地を行く。
小床への分岐から雑木の尾根を登ったところが、イモリ山だった。
送電鉄塔のある小ピークは明るいが、灌木が茂っているので、展望なし。
ここを直進する踏みあともあるのだが、ここは今日も立派な登山道を行く。
オフシーズンに入ったからか、山門前の茶店は戸閉めになっていたが、おおぜいのハイカーがたむろしていて、ここだけはにぎやかだった。
小床への道に戻って少し下ると、吉田山への尾根が分岐する。
465メートル峰を越えると、墓地に出る。
小床峠には、手製の詳しい道標があってわかりやすい。
本日登った名のあるピークの最後なのだったが、吉田山も展望皆無。
ゆっくり下っていくと、御岳神社の本殿の脇を通る。
ここからは、ひどい急傾斜の石段を368段下る。
ロシア軍の野砲や砲弾や水雷や戦艦三笠の甲板の実物などが、境内に飾ってあり、戦争博物館としては、楽しめると思う。
車道に出てからは、いつもの道を通って吾野駅へ。
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