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【年月日】 | 1992年4月17日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
タイムとらず |
【地形図】 | 正丸峠 秩父 |
おととい妻坂峠まで登って武川岳を断念したので、みごとに晴れあがったこの日は、朝からじっとしていられず、またもや生川に向かった。
道ばたには先日同様の花が咲いているが、今日は写真を撮ったりしないでさっさと登った。
妻坂峠に立つと、空は真っ青だが、秩父側からの風が強い。
ヤマトリカブトもすでにみずみずしいトウをたてはじめていた。
山頂には毎日が日曜日らしい年代の人々が憩っていた。
ラジオ騒音夫婦がいなくなったので山頂に戻り、春の日差しを浴びながらベンチで昼寝。
それをきいて、単独で登ってきた女性がツツジが咲いていないのでつまらんつまらんという話をはじめた。
のどかな山頂で1時間あまりを過ごし、ゆっくり下った。
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