大高取山ひと登り

【年月日】

1991年1月13日
【同行者】 単独
【タイム】

不明

【地形図】 越生

 大観山の「無名戦士の墓」の駐車場に着いたときには、12時を回っていた。
 運動靴をはいて空身で大高取山に向かった。

 フユイチゴの多い斜面をひと登りで、西山高取の稜線。
 シラカバが植えられており、毛呂山町方面がよく見える。

 少し下ってスギの植林は、ヤブコウジが非常に多い。
 小さなピークへの登りで、オートバイが爆音を響かせて下ってくるのに会った。

 見通しのきかない稜線だが、右手下の方はゴルフ場の造成で山が丸裸にされているのが、植林越しに見えていた。
 大高取山はその次のピークだった。

 下りは軽く走ったり歩いたりしながら行った。
 おかげで1時過ぎには大観山まで戻ることができ、越生での集まりには十分間に合った。