秋の武川岳

【年月日】

1990年11月17日
【同行者】 単独
【タイム】

タイムとらず

【地形図】 正丸峠 秩父

 山伏峠から、今度は、新しくできた登山用林道の終点に自動車をとめた。

 ヒノキの中の単調な登りだが、前武川岳の手前のピークのあたりから右側が雑木林になる。
 前武川のあたりの冬枯れが心地よい。
 春にキクラゲがあったので、どうかと思いあたりを見回すが、古くなったホコリタケしか見あたらなかった。

 武川へと一気に駆けあがると、山頂は雑草の刈り払いがされていてとてもきれいになっていた。
 ベンチの上で昼寝をしていると、何人かの登山者が行き過ぎた。

 快晴無風、青空がまぶしい。
 帰りは来た道を戻った。