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【年月日】 | 1990年3月21日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
タイムとらず |
【地形図】 | 原市場 |
休日とあって、ダムの周辺には、観光客のマイカーがいっぱい。
ダムの堰堤を渡り、白谷沢の流れ込みから登山道に入る。
陽だまりで、タチツボスミレが咲いている。
登山道からかなり下の方で、よい音をたてていた白谷沢が近づいてき、小さいが立派なゴルジュを通る。
登山道はその先で沢を離れ、左手の尾根に上がっていく。
岩茸石からは、歩きにくい階段の急登で、登りつめたところがゴンジリ峠。
雑木の向こうに、大岳山、御前山、三頭山、川苔山、六ツ石山、高水三山など奥多摩の山々がよく見えた。
山頂には大勢の家族連れのハイカーがくつろいでいた。
風が強く、砂埃がひどいので、早々下山。
下るにしたがって植林がおおくなってき、尾根が右に曲がるところからはほとんど暗い林の中をひたすら下っていく。
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