−初秋の岩岳− |
【年月日】 | 2026年10月9日 |
| 【同行者】 | 単独 |
| 【タイム】 |
岩岳スキー場駐車場(9:48)−天狗の庭(11:05-11:38)−岩岳(12:28) |
| 【地形図】 | 塩島 白馬町 ルート地図 |
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時間も時間だったので、岩岳スキー場の駐車場には、けっこうな数のクルマがとまっていた。
しばらく車道を行く。
尾根への登り口からいきなり、長大な階段道が続く。
センボンヤリの閉鎖花やミヤマママコナが足元に。
大きなアンテナの建つところから傾斜が緩んで、階段なし。
しばしで天狗の庭。 マウンテンバイクの若者たちがときどき通る。
樹間から、白馬三山が望まれた。
ゲレンデと自転車道と登山道が交錯して、なんだかわからなくなるが、山頂が見えているので、まっすぐ登っていく。
改めて周囲を見回すと、快晴な上、ほぼ全方位の展望だった。
地蔵山というのがよく目立つのだが、あまり著名な山ではない。
西側には、後立山がほぼ全山。 白馬岳がそこそこ近く見えるので、2005年8月10日を思い出す。
その日、早暁に蓮華温泉幕営地を発ち、雨の中、3時間かかって白馬大池。
雷がおさまったところで稜線に向かったが、三方境で、最も年少の仲間がモームリとのたまった。
ところが、テント(たしかダンロップの4.5人用)を立てようとしたところで、暴風に煽られてポールが折れてしまい、幕営不能に陥った。
そもそも、一泊1000円以内で山旅するつもりなんだから、みんなお金なんか持ってきてないのだ。
翌日は、不穏な雲行きながら雨ではなかった。
もう下山しようと言うと、若い仲間は、不帰に行きたいとごねた。なんと健気なと感動したが、行ったら命の保障はないから、下山しようと説得した。 翌朝は、白馬駅まで下山するだけと思っていたら、夜半から再び豪雨に襲われ、朝起きたら、テントが小さな池の中に浮いていた。 駅までの登山道・車道もほぼ川で、道路をまたぎ、しぶきを上げて轟々と流れる支流が恐ろしかった。前日、大雪渓コースでは岩の大崩落があり、登山者が巻き込まれて捜索中とのことで、ヘリがブンブン飛び回っていた。 白馬グランドホテルで汗を流し、来た時同様鈍行で、ゲームで盛り上がってキャーキャー言いながら、秩父に帰ったのだった。 あれから21年の歳を重ねた。
そこそこ疲れたので、山頂から乗り物(ゴンドラ)に乗って帰ろうと思ったが、下りのチケットは売ってなくて、往復2900円ですと言われた。 歩いて下って、2900円得したと思って美味いものでも食べたほうがいいかなと考え、歩いて下山した。
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