投入堂と懸け造り
−布引観音から八ヶ岳−

【年月日】

2026年4月30日
【同行者】 単独
【タイム】

布引観音参道駐車場(10:01)−釈尊寺(10:31)−八ヶ岳(11:28)
−大休止(12:11-12:50)−氷風穴駐車場(12:58)−布引観音参道駐車場(13:16)

【地形図】 上田 車坂峠 丸子 小諸 ルート地図

 布引観音参道の駐車場についたのは10時前と、あまりいい時間ではなかったが、ショートコースなので、問題なかった。
 駐車場にはすでにたくさんの車がとまっていて、残り一台分のスペースに入れることができた。

牛頭尊
絹のような滝

 参道入口に布引観音の石柱があり、すぐに牛頭観音がある。
 「牛に引かれて善光寺参り」の説話の舞台となったお寺なので、牛頭観音なのだろう。

 そこそこ急な石段を登っていく。
 足元には、ムラサキケマンとヒロハコンロンソウがが咲く。

 両側は岩場で、参道は細流に沿ってつけられている。
 途中、シルクのような美しい小滝があった。

投げ入れ造りの小堂
観音堂

 中腹より上には、ケヤキの大木が多い。

 谷が狭いからか、山門は横向きに建てられていた。
 これは変わってると思う。
 中には、赤く塗られた仁王像があった。

 山門の裏手からは、懸け造りの観音堂が望まれた。

 釈尊寺の境内に上がって、まずは観音堂へ。
 岩壁に小堂がはめ込まれてあり、何を意味するのか、おばばの石像もあった。

大ケヤキ
仁王

 岩をくり抜いたトンネルを通って観音堂へ。
 高度感があって、すごい。

 お寺に戻って、ご朱印をいただこうとしたが、お留守のようだったが、窓口に猫が座って番をしていた。
 ご朱印は、書き置きのものをいただいた。

 ここから八ヶ岳に向かって、コンクリ道と山道が交互に出てくるが、おおむねコンクリ道である。
 ズミ・アオダモ・ウワミズザクラの花が咲き、フジは咲き始めだった。

ハチワレ
新緑

 県道を渡り、しばらく行ったところに八ヶ岳の三角点がありそうだったので、踏みあとに入る。
 とくにピークでなく、山道の一地点に三角点があり、小さな山名版がつけられていた。

 ここからしばらく、薄い踏みあとを行く。
 はっきりした尾根でないので、ときどき道を見失うが、ヤブはさほど深くない。
 ここで、紫色のイカリソウを見た。

 再びコンクリ道に出て、鴇久保の集落を抜け、少し登って道路を渡れば、あとは下る一方となる。
 ここの下りには、ニリンソウやヤマブキソウの群落があって、楽しかった。

ニリンソウ1
ニリンソウ2

 安藤百福記念センターの手前に腰を下ろせるところがあったので、大休止。
 けっこう冷たい風が吹いていた。

ヤマブキソウ1
ヤマブキソウ2

 下りきったところが氷風穴駐車場で、こちらは自動車が一台もとまっていなかった。
 風穴の見学もしたかったが、今回はパスして、元の駐車場に戻った。