道なし 展望なし
−フシノソリ−

【年月日】

2024年9月26日
【同行者】 単独
【タイム】

貯水池(10:59)−旧信州峠(11:19)−南沢(11:00)
−フシノソリ(11:59-12:32)−萱ダワ(12:57)
−萱ダワ手前(13:06-13:08)−MTB−貯水池(13:17)

【地形図】 御所平 瑞牆山 ルート地図(青線は自転車走行)

 萱ダワへの車道は、下部の舗装路は両側から草が覆っていて走りづらいが、奥のダート部分はそれほどでもなかった。
 終点で方向転換できるかどうかわからなかったので、終点より手前の広いところにとめて、自転車をデポした。

高登谷山
男山

 奥へ入り込んでいるうちにゲートを閉められても困るので、自動車で貯水池に戻ってスタート。
 旧信州峠までは、先日と同じ。

 今回は、東への尾根を行く。
 道はなく、丈の低いササに覆われたカラマツの植林地の登りだが、歩き出しが遅い時間なので、朝露が乾いていて助かった。
 高登谷山・男山が望まれる。

 二つ目のピーク(三角点・点名南沢)あたりから踏みあとがあらわれる。
 フシノソリあたりまで来るとようやく、ササがない地面が出てくる。

ミズナラ
1986峰

 甲州側は雑木林、信州側はカラマツ林。
 かなり涼しくなったので、きのこが出ていそうなのだが、あまり出ていなかった。
 ここでみたのは、カラマツベニハナイグチ・チチタケ・カバイロツルタケ・ちょっと大きくなりすぎたタマゴタケ・ハナイグチ・ドクツルタケなど。
 ドクツルタケはとてもたくさん出ていた。

カラマツベニハナイグチ
オシロイシメジ

 フシノソリで大休止。

 萱ダワに下りついてみると、林道終点には駐車スペースがあり、回転は十分可能で、そのときにも車高の低い車がとまっていた。
 自転車デポ地点までは、オシロイシメジの出た林道を、すぐだった。