蝶を見る
- 毛無山周回 -

【年月日】

2022年6月30日
【同行者】 単独
【タイム】

希望湖駐車場(8:26)−毛無山(9:06-9:35)−希望湖駐車場(10:59)

【地形図】 飯山 ルート地図(マウスホイールまたは左下のズームで拡大・縮小)

 袴岳に行ったときには兼俣から入ったと記憶するが、今回はナビの指示に従って、飯山からアプローチした。  こちらのほうがずっと走りやすかった。

コバノフユイチゴ(大きな写真)
ナルコユリ(大きな写真)

 池の駐車場に自動車をとめて、トイレの脇から登山道に入る。
 下界はひどく暑く、気温的にはいくらかましだったのだが、歩き始めればひどく暑いのは下界と同じだった。

 しばらく平坦なスギ林を行き、傾斜が出てくるとブナ混じりの二次林となる。
 緩傾斜なのが救いだった。

 足元にはコバノフユイチゴがたくさん咲いていたが、それ以外にはニガナが群生している程度だった。

 見るものも少ない中、ゆっくり登っていくと早くも三角点。
 ちょっと早いがここで大休止。

ヒメシジミ(大きな写真)
ミドリシジミ(大きな写真)

 三角点の先の分岐は右へ。
 すぐに崖の上で、東側が大きく開けていて、高社山が目の前だ。
 靄がかかっていて、それ以上は見えなかった。

 下りも二次林を緩やかに行く。

 すぐに涌井新池の分岐。
 ここから毛無山の麓を登山口方向へ戻っていく。
 東南側は広大なキャベツ畑である。

 湿原の横を通るところから、林縁を行くようになる。
 ヒメジョオンの花にスジボソヤマキチョウ・ミドリシジミ・ヒメシジミ・ウスバシロチョウなどが行き来していた。

ミドリシジミ(大きな写真)
スジボソヤマキチョウ(大きな写真)

 車道に出るとまもなく、もとのところに戻れた。