- 志賀山から四十八池 -
仕事でここを歩くのは2回目だ。
硯川のホテル街前から、前山リフトで志賀山入口へ。
前山の湿原から渋池周辺にかけて、完全に秋の風情だった。 きのこは意外と少なくて、はっきり同定できたのは、ヤマイグチ、オオチャワンタケ、カワリハツくらいで、名前のわからないイグチが、たくさん出ていた。
四十八池への道を分けて志賀山への登りに入る。
志賀山最高点には、オオシラビソ、コメツガ、キタゴヨウなどが生えていて、展望なし。
少し下って、タテヤマウツボグサの紫色に驚きながら、裏志賀山に登り返す。
四十八池に下ると、池塘も初秋の風情。
あずまやのまわりには、ダケカンバの大木が、枝を広げる。 |