古刹から里山
− 信貴山 −

【年月日】

2026年8月7日
【同行者】 単独
【タイム】

信貴大橋バス停(9:39)−朝護孫子寺(9:52-10:20)−信貴山城址(10:33-10:55)
−高安山(11:18)−高安山駅(11:39)

【地形図】 信貴山 ルート地図

 王寺駅まで、頑張って早めに行ったのだが、信貴山行きのバスは開門時刻あたりまで出てなく、石の上でずいぶん待った。

山門
朝護孫子寺

 信貴大橋は朝護孫子寺のほぼ門前。
 バス停から道路を行くと、山門の横に着く。
 参道は市街地の方から来るらしい。

 朝護孫子寺は広大な寺域を持つ山岳寺院で、さまざまな建物が配置されている。
 いまは周囲を市街地に囲まれているが、かつては重厚な里山の中にあったのだろう。

 まずは本堂へ。

 立派な建物だが、そんなに古くはなさそうだ。
 戒壇めぐりをさせてもらう。希望を一つだけ叶えてくれるというので、とりあえず自分の健康を。

 霊宝館は、さほど大きなものではなかったが、信貴山縁起絵巻は国立博物館で保管されている(公開されていない)とのことで、レプリカが展示されていた。
 レプリカとはいえ、信貴山縁起の全巻を見ることができるのは、ここだけだ。

 数体の仏像はいずれも中くらいの大きさの平安仏で、すぐれた作品と見えた。

金剛山
和泉の山

 寺域から道標に従って、信貴山城へ。
 松永弾正の城だ。

 本曲輪があったとされる山頂には空鉢堂が建ち、そこそこ好展望。
 金剛山や和泉の山が望まれた。

かやの木稲荷
西信貴ケーブル

 南河内へは、緩やかに登下降する。

 林道(と思ったら有料道路だった)を渡ると高安山の分岐。
 せっかくなので、登っていくかと思い、クモの巣を払いながら登ってみたが、展望も何もないところだった。

 広い道に戻り、しばらく行ったところが、高安山駅だった。
 駅周辺は単なる荒れ地で、ケーブルカーを待っていた人に尋ねるとここには霊園しかありませんとのことだった。

 それでは全然儲からないと思うのだが、六甲連山を正面に見ながらけっこうな標高差を下っていくケーブルカーは、いい感じだった。