山上はゲームセンター
− 生駒山 −

【年月日】

2026年6月6日
【同行者】 単独
【タイム】

瓢箪山駅(7:40)−展望地(7:28-7:43)−暗峠(8:17)
−生駒山(9:00)−生駒山上駅(9:03)

【地形図】 生駒山 信貴山 ルート地図

 瓢箪山駅をおりるが、ハイカーの姿はまったくなく、登山口という雰囲気は皆無だった。

暗峠
ササのトンネル

 住宅街を抜けると、客坊谷コースの案内が出てくる。
 しばらく沢沿いを行って、車道と交差するところから尾根道になる。

 再び車道と交差するところに展望台があったので、小休止。
 目の下に、大阪の市街地が見える。
 六甲あたりまで見えているはずだが、雲が厚い。

 その先で傾斜が緩み、府民の森という公園に出た。
 よく手入れされており、サツキが満開だった。

 やや下って、歩行者通行禁止とある車道沿いにしばらくで、暗峠の集落。
 そこそこ人家もあるのだが、むかし、水はどうやって確保していたのだろう。

山桜
ヒメアカタテハ

 道沿いはササがトンネル状に密生しているが、歩くのに問題なし。
 ただ、前夜降った雨がササに付いていて、濡れるのは気持ちよくなかった。

 歩行者通行禁止の道路を渡るとやや急な登りとなり、山頂の一角に出る。

 ここは完全に遊園地で、ゲームセンターが軒を連ねる。
 山の頂上にこのようなものを作るという考えは、関東民にはないと思う。

 筑波山も乗り物で山頂まで行けるが、山頂は神域で、一角のみ、炊事が許されている。
 それは、リーズナブルなことだ。

 生駒山は、コーヒーを沸かすことが認められていない一方で、ミニジェットコースターとかミニ列車などがあって、賭け事のマネさえ、できるようになっている。
 これがおそらく、儲かっているのだろうから、この地方の民度は、その程度なんだろう。

シラカシ
生駒ケーブル

 見るものは何もないので、休まず、山頂の一角にあるケーブル駅に向かった。
 なんと、始発が出る直前で、うまく間に合った。

 もう帰るだけと思ったが、ここのケーブルカーは他のどこのケーブルより、エキサイティングだった。

 始発に乗った人はほとんどいなかったのだが、宝山寺駅で乗り換えると、地元の人が何人も乗ってきた。
 宝山寺駅周辺は住宅地で、生駒駅に直結しているケーブルカーは、生活に必要な路線になっているようだった。

 トンネルを通るケーブルカーも珍しかった。