草原化進む湿原
−浦倉山−

【年月日】

2026年7月20日
【同行者】 単独
【タイム】

パルコール駐車場(7:00)−野地平分岐南(7:43)−浦倉山(9:15-9:55)
−野地平分岐北(10:46)−(野地平周回)−パルコール駐車場(11:46)

【地形図】 四阿山 ルート地図

 標高は高いのだが、陽射しを遮るものがないので、クルマは暑くなりそうだった。
 歩き出しはそこそこ快適だったが、すぐに暑くなった。

野地平1
野地平2

 それでも、ゲレンデ歩きでなく、樹林帯の登りなので、助かった。
 かつて木段が整備された痕跡があるが、ほぼ朽ちていた。

 ゆるい登りで野地平の分岐。
 野地平に入りかけたが、動物の吠える声が聞こえたので、ここはとりあえず退散して、浦倉山に向かった。

 めざす浦倉山はガスの中でよく見えず、湿地帯の平坦な登りとなる。
 周囲はネマガリタケに覆われており、ダケカンバが点々と生えていた。
 あとでわかったのだが、野地平は乾燥してほぼ草原化しているが、このあたりの登山道はいまだ湿原の名残があって、モウセンゴケなども生えているのだった。

ノハナショウブ
池塘

 やや傾斜が出てくると樹林帯に入る。
 ダケカンバ林から針葉樹林へ。
 メボソムシクイの声も聞こえた。

 急傾斜なところがないので助かったが、ひどく蒸し暑い日だった。
 それでも、陽射しがなかったので助かった。
 かなり上部まで刈り払われていて、それもありがたかった。

 頂稜もネマガリのヤブ。
 山頂に広場のようなものはなく、最高点近くのやや広いところで大休止にした。
 休んでいたら、ハイカーがふたり通り過ぎた。

高原モズ
半出来温泉

 出発する前はパルコールのゴンドラで下山したいと思っていたのだが、平日は休業ということがわかったので、来た道を戻ることにした。
 野地平湿原に期待して、一回りしてみたが、やはり草原になっていて、草花はノハナショウブがわずかに見られただけだった。

 高いところでモズが叫んでいたが、レンズの力が足りず、いい写真は撮れなかった。

 いい時間に下山できたので、半出来温泉で汗を流した。
 木の浴槽がいい感じだった。

 混浴露天風呂なるものがあったが、陽射しが強すぎて、行ってみる気にならなかった。