【年月日】
林道終点(5:25)−浅間隠山(7:14)−林道終点(8:50)
カラマツの植林の中をゆっくり登りだす。
沢沿いでは、ハシリドコロがみずみずしい。 カラマツと雑木の尾根道では、カラマツの芽はふくらんではいるがまだ開いていない。 シャクナゲやドウダンツツジが多くなると、左右が開け、左前方に浅間隠山らしき大きな山が迫ってくる。 主稜線の鞍部から、丈の低いササの中を最後の急登で頂上。
登山口から2時間たらずとはいささか拍子抜けだった。 さえぎるものはなにもないが、ガスにつつまれ何も見えない。 しだいにガスは晴れてきつつあるようだったが、それを待つのもたいくつなので、下山。
鳩の湯温泉では入浴を断られたが、薬師温泉でようやくひと風呂浴びることができた。
家に帰ったのは、ちょうどお昼だった。