小鹿神社周辺1

【年月日】

2025年2月19日
【タイム】

小鹿神社(10:19)−旧巣掛峠入口(10:48)
−あずま屋(10:58-11:41)−小鹿神社(12:34)

【地形図】 長又 皆野 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小可 畑から小鹿神社までのトラックデータは削除した)

 軽トラを畑において、小鹿神社のそばから歩き始める。
 確か以前、何度か、ここを登ったことがあるのだが、もう30年近く前のことなので、すっかり忘れてしまっていた。

 少し登ると、シイタケ原木伐採中で、新しい作業道ができていて、登山道はわからなくなっていた。
 やむなく作業道を登っていくが、案の定、作業道は尾根には行かないのだった。

 やむなく強引に尾根へ上がる。
 尾根上の「四季の道」は、簡易舗装されていて、ときおり自動車も通る。

両神山
三合落

 先週通った道とつなぐため、旧巣掛峠へ。
 展望台からは、浦山背稜からから熊倉山、奥の院・霧藻ヶ峰から白岩山、和名倉山、三合落・両神山などが一望できる。

 375メール三角点の南側に馬頭尊の供養塔。
 北への道形もはっきりしているが、地形図に記載されている破線路は、秩父セメントの破砕場手前で途切れている。
 古い道だと思うのだが、この道の由来やいかに。

 戻って、展望台わきにあるあずま屋で大休止。

 あずま屋から南に下る道は、以前通ったことがある。
 念のため下ってみれば、やはり霊園に下りついた。

 あずま屋よりやや東に登り返すと、ここにも北への踏みあとあり。
 鉢久保集落へ行けそうだが、やや荒れている。
 孟宗林で、ワナがしかけてありそうなので、あまり下らず尾根に戻った。

 小鹿神社の真上あたりにも峠あり。
 鉢久保への道はたいへん明瞭で、ここはいつかぜひ、下ってみたい。
 ここには北に向かう、三本の踏みあとが集まっていた。

 そして、この峠からまっすぐ小鹿神社に下る道も健在だった。
 作業道のためにややわかりにくくなっていたが、歩くのに全く問題なかった。