大前山から前原山

【年月日】

2019年4月21日
【同行者】 全部で12人
【タイム】

上沢辺バス停(9:19)−破風山(10:49-10:59)−あずまや(11:06-12:23)
−前原山(13:41−13:50)−皆野駅(14:33)

【地形図】 皆野 ルート地図(一部欠損)

 陽春の破風山に行ったのは、4年ぶりだった。

 日野沢行きの町営バスは、大混雑だった。
 上沢辺のバス停から出発。

手の入ったヒノキ林(大きな写真)
大田田んぼ(大きな写真)

 尾根の北側のため、ニリンソウがちらほら咲く以外に、草花は少ない。
 大前に出ると、ジロボウエンゴサク・ムラサキケマン・ミヤマキケマンなどが咲いていた。

 13年前には片手で握れそうなほど若かったヒノキ林は、立派に成長し、枝打ちと間伐を終えたところだった。
 人工林はこうあってほしい。

ミツバツツジ(大きな写真)
ミヤマセセリ(大きな写真)

 モミジガサを摘みながら大前山手前の鞍部へ。

 尾根のアセビ・ミツバツツジはほぼ満開で、ヤマツツジはようやく咲き始めたところだった。

 ツツジを愛でながら札立峠から破風山へ。
 ハイカー数名が休んでいたが、大混雑というほどでもなかった。

シュンラン(大きな写真)
ヤマツツジ(大きな写真)

 猿岩を過ぎ、風戸への分岐を過ぎる。
 スギ林もあるが、基本的にはヤセ尾根なので、相変わらずツツジが多い。

 この日の最後のピークである前原山で、最後の小休止。
 低山ではあるが、けっこうよく歩いた。