鐘撞堂山から羅漢山

【年月日】

1989年2月11日
【同行者】 2人
【タイム】

DIY(10:50)−鐘撞堂山(11:40)−羅漢山(12:55)−DIY(2:00)

【地形図】 寄居

羅漢山山頂

 DIYの前の信号を横切って山に向かった。
 大正池を過ぎて、山道になる。

 廃屋の周りに整地された畑がくろぐろとしていて、エンドウ豆などが芽を出し、生きづいていた。
 ワラビやヤマイモは枯れていたが、ヨモギやハルジオン、ヒガンバナなどが青々としていた。

 頂上は、先客でにぎわっていた。
 日光、赤城、榛名、両神、武甲、遠く関東平野が一望できる。
 よく刈りこまれた白梅が、満開だった。

 大休止ののち、円良田湖へ。
 五百羅漢へ通じる登りでは、紅、白の梅、ジンチョウゲの花。
 メジロ、シジュウカラなどのさえずり。

 小高い開けた場所に五百羅漢の由来についての説明があり、様々な表情の羅漢様が並ぶ。

 簡易保険センター入口からは車道を避け、畑道を歩く。
 スミレ、ホトケノザ、タンポポ、ナノハナ、フキノトウ、オウバイ、つぼみのふくらんだユキヤナギなどがそこここに咲いていた。