【年月日】
岩殿上バス停(11:50)−岩殿山(12:40-1:25)−岩殿上バス停(14:00)
駐車スペースがどこにあるか、よくわからなかったので、岩殿上バス停の近くの広くなったところに自動車を止め、コンクリートの階段道に入った。
天気は上々、トンビがキロキロと鳴きながら舞っていた。 リュウノウギクやコウヤボウキはまだ、さかんに咲いていたが、オケラ、センボンヤリなどは、すでに花殻になっていた。
コースは、よく整備されていて、とても歩きやすかった。
道沿いでアカマツが何本も、伐倒されていた。 見ると、必ずしも枯れた木だけを伐っているようすでもなく、切り口がピンク色に染まっていて、なんだか無惨な感じがした。
カエデ類のほかでは、ニシキギの紅葉、ダンコウバイの黄葉が鮮やかだった。
ヤブコウジ、コムラサキシキブ、ナンテンなどの実が色づいており、晩秋らしさを感じさせた。
1時間もかからないで最高点の本丸あと。 電波塔が林立して、風情は今ひとつだが、風がさけられるので、ここで大休止。 しばしひなたぼっこをして、もとのところに戻った。