ブヨ唸る山
-佐白山-

【年月日】

2026年8月17日
【同行者】 単独
【タイム】

公営笠間稲荷駐車場(9:02)−正福寺(9:15)−富士山(9:30)
−佐白山(10:04)−公営笠間稲荷駐車場(10:25)−笠間稲荷(10:38)
−公営笠間稲荷駐車場(10:52)

【地形図】 羽黒 笠間 ルート地図

 公営笠間稲荷駐車場から出発。

 正福寺入口にご朱印授与所がある。
 正しくはお参りしてからご朱印を受けるべきだが、本堂は石段をずっと登った先にあるので、先にご朱印を受けた。

ヤマトシジミ
包丁刃塚

 境内には桜の大木が何本かあって、春にはみごとだろう
 包丁供養塔もおかれていたが、一般のお寺ではあまり見かけない。

 奥に第一ゲートという看板があるのだが、南京錠でふさがれていた。
 これは、どういうことだろうか。  針金の柵を抜け、富士山への遊歩道を行く。
 ヤブガラシがはびこっていて、やや荒れた感じ。

 山頂一帯は公園になっていて、シルバー人材の方々が清掃に励んでおられた。
 山頂に展望台があったので、登ってみる。

 天気があまりよくないので、遠望はきかないが、西側が見えていた。
 仏頂山と高峯。吾国山と難台山がまぁまぁ目立つ。
 筑波連山は雲の中だった。

高峯と仏頂山
ジャコウアゲハ

 山頂公園は火気禁止だったので、大休止なしで佐白山へ。

 ツツジの植えられた遊歩道を下り、道路を渡ってさらに車道を行く。
 地形図に大黒石と記載のあるところには、丸い巨石が鎮座していた。

 このあたりから、車道歩きであるにもかかわらず、吸血ブヨが群がり始めた。
 ちょうど一年前に歩いた筑波山神社からつつじヶ丘への道も、ブヨだらけの道だったが、こちらはその比ではない。
 自分にまとわりついているプヨは100匹から200匹の間と思われた。

 試しに手を振ると、たくさんのブヨが手に当たる。
 目の前でぱちんと手を叩いてみれば、一発で数匹のブヨを潰すことができる。
 ブヨの羽音のために、森全体がうなっている状態だった。

 どこの山に行っても、この時期必ず飛んでいる赤とんぼもは一匹も見なかった。  赤とんぼは何をしているのだろうか。  茨城県の立てた「森林浴コース」という看板があったが、ここは吸血ブヨ体験コースになっているのだった。  タオルで頬被りし、ブヨを叩きながら登っていったが、山頂の神社は東日本大地震の際に石段が崩れたままになっていて、お参り不能。
 とりあえず、あとは一目散に下山した。

笠間稲荷
正福寺の桜

 駐車場に戻り、荷物をおろして、稲荷神社へ。
 お正月なら大混雑しているのだろうが、この日は静かだった。

 それにしても、なんて大きな稲荷神社なんだろう。
 お参りをすませて、小山市の登山用具店に向かった。