猛暑の筑波山

【年月日】

2025年8月22日
【同行者】 単独
【タイム】

筑波山口駅(10:19)−筑波山神社(11:04)−つつじヶ丘(12:05-12:15)
−女体山(13:32)−御幸ヶ原(13:47-14:24)−筑波山頂駅(14:26)

【地形図】 筑波 柿岡 ルート地図

 筑波エクスプレスの筑波駅へ行くルートは、いくつもあるらしかった。
 どこをどう通っているかわからないが、とにかくスマホが指示する通りに乗り換えて、9時過ぎに筑波駅に着いた。
 山らしきものはどこにもない。

 筑波山方面へ行くバスは、40分ほど待たねばならなかった。
 このタイムロスは痛かった。

 さらにこのバスに乗ってみると、運転手さんがつつじヶ丘には行きませんと、独り言のように言う。
 ハイカーは一人も乗っていない。

 終点は筑波山口で、ここは関東鉄道が走っていたときの駅らしい。
 何度か自転車で走ったりんりんロードが続いていた。

 筑波山は近くに見えるのだが、ここは登山口ではない。
 登山口に行くバスがあるかどうか調べたが、さっぱりわからなかった。
 やむなく、ここから歩くことにした。

ご神木杉
天然杉

 めちゃくちゃ暑いので、なるべく日陰を選んで歩く。
 たぶんずっと昔にハイカーが歩いたところなんだろうが、ハイカーどころか、歩く人さえいない。
 微妙に登りなので、なかなかこたえる。

 やっとこさ、筑波山神社。
 いちおう、お参りしていく。
 以前は気づかなかった、ご神木杉はすごかったが、このサイズの杉は一本しかなかった。

 ここからつつじヶ丘へ、ゆるく登っていく。
 日陰の道なので快適かと思いきや、吸血ブヨがずっと、数十匹つきまとい、スキあらば吸血しようと狙っている。
 油断もすきもあったものでない。

 平坦に見えるハチマキ道なのだが、じつはけっこうな登りで、そこそこきついのだが、ブヨのために、あちこちにあるベンチに腰を下ろすわけにはいかない。
 つつじヶ丘に着いたときにはヘトヘトで、ゴンドラに乗って登ろうかと思ったほどだった。

 自販機で買ったお茶を飲んで、元気が出たので、歩いて登る。
 陽射しの中の登りだが、吸血ブヨがいないだけでも、はるかに快適だ。

ウラギンヒョウモン
ブナ

 傾斜もさほどひどくないので、無理せずのんびり行く。
 尾根の南面のトラバースになり、日陰になるとまたブヨが多くなる。
 イワタバコが咲いていたが、写真を撮るとブヨにやられそうだった。

 白雲橋コースを合わせるあずま屋で少し休んだ。
 カラスアゲハが地面で給水していた。

 ここからは一度来た道。
 石ゴロが多くなる。
 女体山への最後の登りは、けっこう苦しかった。

 水蒸気が多く、ピークからの展望は今ひとつだった。
 ここからは、下るだけだ。

カラスアゲハ
筑波山ケーブルカー

 御幸ヶ原のバーナーサイトはとても陽当たりのよい場所で、寒い季節には快適なのだが、猛暑の日にはやや辛い。
 しかし、ここで休むしかないので、大休止。

 下りは予定通り、ケーブルカー利用。
 切符のもぎりも乗客へのガイドも運転も、運転士さんが一手に引き受けているのだが、とても楽しそうなので、いい印象だった。
 ただ、揺れがかなり強い感じがした。

 土産物屋さんの前のバス停まで行くと、あまり待たずに、筑波駅直通のシャトルバスに乗れた。
 朝も、これに乗れればよかった。