国道から県道に入る。
車一台が通るのがやっとで。対向車が来たらまずいことになりそうな狭い道だが、対向車が来る気配はない。
沢に沿うかなりの急坂を行き、右折して入山予定地まですぐだった。
登山道はなし。
杉の植林の中の作業道の痕跡をたどる。
傾斜が出てきて、前方にアズマネザサのヤブが見えてきたところで、ヤブを避けて、やや右にトラバース気味に行く。
明瞭な尾根となり、しばしで山頂らしきところ。三角点はある。
展望なし。
ピークの北側は広大な植林地で、杉が植えられている。
植栽はここ1,2年に行われたらしく、展望がひらけるが、里美牧場あたりの風力発電所が景観を害していた。
妙見山という山名から、石造物を期待したが、何もなかった。