−角田山12− |
【年月日】 | 2025年3月21日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
角田浜駐車場(8:23)−古墳コース入口(8:46)−城山(9:39) |
【地形図】 | 角田山 ルート地図 |
古墳コース登山口に行こうとしたのだが、まず最初の分岐を見逃してしばしヤブこぎし、さらにまた見分岐を逃して、少し戻ってようやく登山口を見つけた。
周囲にヤダケが群生。 墓地の奥に、ようやくみつけた登山道があった。
下部には分岐がいくつもあるのだが、手書きの道標があるので間違えずに登っていける。
2019年に発見されたという前方後円墳で、角田浜妙光寺山古墳と名づけられたらしい。
古墳(群集墳)は集落の近くの平坦地に築かれることが多いのは事実だが、必ずしも平坦地にのみ作られるとは限らない。 この古墳が円墳でなく前方後円墳というのもかなり衝撃的だった。
城山の手前にオオミスミソウの大群落。
城山を越えると傾斜は一段落して、オオミスミソウもポツポツといった感じになる。
角田山は春の草花がみごとだが、ヤマザクラとケヤキの大木も多い。
宮前コースを合わせてしばらくで、いったん大下りし、最後の急登。
アカメガシワかなと思う大きな木で、コブだらけの奇木も見た。
山頂公園はさすがに雪で覆われていた。
下りは桜尾根サブコースの此の入沢へ。
こちらはスギ林が多く、オオミスミソウはちらほらといったところ。 すぐに林道だが、ここの道ばたのオオミスミソウもなかなかみごとだった。
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