3年ぶりの角田山
- 灯台コースから桜尾根 -

【年月日】

2022年3月25日
【同行者】 単独
【タイム】

角田浜駐車場(9:33)-角田山(11:13-11:44)-角田浜駐車場(12:55)

【地形図】 角田山 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小可)

 3年ぶりの角田山。
 角田浜の駐車場には車が続々と到着し、ハイカーが山へ向かっていた。
 焦る必要はないのだが、気持ちはややパニック。

登山口(大きな写真)
柏林(大きな写真)

 今回は灯台から登る。
 このコースは最初がきつい。
 急なところを登りきり、西側にカシワの矮性林と日本海が見えてくると、ときおり平坦なところも出てくる。

オオミスミソウ1(大きな写真)
キクバオウレン(大きな写真)

 矮性林が樹林に変わるくらいから、オオミスミソウがちらほら見え始める。
 キクザキイチゲやカタクリも咲き始めていた。

オオミスミソウ2(大きな写真)
オオミスミソウ3(大きな写真)

 角田山は標高480メートル内外なのだが、ゼロメールから登るので、それほどラクではない。

 上部には残雪があるかと思っていたが、雪はすでに消えていて、斜面の一部に残っているだけだった。
 ぬかるみもさほどでなく、快適に歩いていけた。

オオミスミソウ4(大きな写真)
オオミスミソウ5(大きな写真)

 いつものように、山頂広場も大賑わいだったが、ベンチが一つ空いていたのはラッキーだった。
 具は持ってきたのに、ラーメンを忘れてきたので、具だけ食べた。

 帰りは桜尾根。
 花の数が一段と増えたような気がした。
 途中の笹がいくらか刈られていて、多分ハイカーが少しずつ刈っているのだろうと思われた。

 この日も無事に歩くことができてよかった。