- 俎倉山 - |
【年月日】 | 2020年9月6日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
加治川登山口(6:11)-俎倉山(8:21)-北峰(8:28-8:36)- |
【地形図】 | 東赤谷 上赤谷 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小可) |
ゲートのわきから林道に入り、すぐに登山口。
しばらく行って沢を右岸へ渡渉。
右岸の道はところどころ岩場のトラバースだが、ステップが打ち込んであったり、トラロープが設置してあるので、特に問題なし。
登山道が沢から離れ、小尾根を登るようになると感じのよい自然林になる。
ブナとスギの混成林なのだが、スギは自生したものらしく、かなり自由な樹形の巨木がいくつも生えていた。
俎倉山直下で小沢を渡ると、再び左岸へ。
しばらく行った岩上に、遭難慰霊碑。
残雪期とはいえ、雪はたっぷりだったはずで、女子高校生が登山するには難度が高い状態だっただろう。
その先から標高差250メートルの急登が始まる。
俎倉山の山頂は灌木に囲まれた好もしい空間だったが、展望は今ひとつだったので、休まず北峰まで行く。
北側は焼峰山。二王子岳はその山体に隠れて見えない。
南東側は会越国境だが、名前のわからない難儀そうな山々が重なり、南側に白山・粟ヶ岳が遠望される。
風が強いので、俎倉山まで戻って大休止。
帰ろうとしたら、この日二人目の登山者が山頂に到着した。
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