− 鹿島コースから滝コース − |
【年月日】 | 2017年4月30日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
鹿島登山口(7:46)-尾根の上(8:07)−赤尾八石(10:01-10:41) |
【地形図】 | 法坂 塚野山 ルート地図 |
【別コース】 |
沢コースから三ツ子沢コース 不動の滝コースから久之木コース |
連休中とあって、帰りの渋滞が気になる。
三ツ小沢登山口に行く道がわからなかったので、以前下見をしてあった、鹿島登山口に自動車をとめた。
沢沿いをしばらく行くと、ほどなく尾根の上に至る。
今年はまだ、カタクリの花を見ていなかった。
足元には、オオバキスミレ・ホウチャクソウ・トキワイカリソウなどが盛んに咲いており、ちょうどよいタイミングのシオデがそこここに揺れていた。
ニシキゴロモ・イワボタン・ナガハシスミレ・イワカガミ・チゴユリなどもよく咲いていた。
杉の植林と雑木が交じる尾根は、鉄塔巡視路になっている。
4本目の鉄塔を過ぎたところで、車道に出る。
再び登山道に戻ったところに、カタクリがいくらか咲き残っていた。
下村への分岐となるピークから少し下り、豆柿を見て急登少々で赤尾八石に着いた。
あずま屋からは、西に米山、東に魚沼の山々が望まれた。
廃屋のあるピーク北の凹地には、いい状態のカタクリがまだたくさん咲いていた。
帰りは、三ツ小沢へ。
急な尾根を下っていくと、追田登山口に向かう道の分岐。
すぐ下が磐清水なので、ポリタンクに水を補給。
あまり多くはないが、シラネアオイもちらほら咲く滝コースを急降下していくと、ニリンソウ咲く十三ヶ滝の分岐。
2段20メートルほどの滝だが、対岸から俯瞰できるように開閉式あずま屋が設置されていた。
十三ヶ滝からは沢沿いの道になる。
足元には、アスマシロカネソウがたくさん咲いていたが、同じ時期に二度も八石山に登ったのに、見覚えがない。
林道終点からしばらく下ったところが駐車場で、車も数台停まっていたが、駐車スペースはあまり広くない。
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