2017年の角田山
- 灯台コースから桜尾根コース -

【年月日】

2017年3月18日
【同行者】 単独
【タイム】

灯台駐車場(11:05)-角田山(12:41-13:24)
-灯台駐車場(14:54)

【地形図】 角田山 ルート地図
【他の角田山コース】

浦浜コース・灯台コース
桜尾根コース・湯之腰コース
ほたるの里コース・五ヶ峠コース
稲島コース・五りん口コース
桜尾根コース・立岩口コース
宮前コース・桜尾根コース
小浜コース・桜尾根コース
桜尾根コース・五ヶ峠コース

 今年も角田山に出かける季節になった。

 土曜朝の早出はきつい。
 今回もまた、途中で眠り込んでしまい、灯台の駐車場に着いたのが遅くなった。

 桜尾根を下りに使おうと思っていたので、灯台コースを登った.

登山口(大きな写真)
カシワ林(大きな写真)

 ここは、波打ち際から登る、面白い登山口だ。
 最初から急登、西側は矮性カシワの純林だ。

 いい天気だが、季節風がやや強い。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

 かなり登ったところで、オオミスミソウがちらほら見える。
 しかし、あまり多くない。

 コシノカンアオイも咲いていたが、カタクリはようやく、つぼみが出た状態だった。

キクバオウレン(大きな写真)
キクバオウレン(大きな写真)

 主稜線に出ると、いつものごとく、人が多い。
 この季節のこの山でこれは、仕方ない。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)


 残雪少々の道をゆっくり登って、山頂広場。
 ベンチが一つ、空いていたのはラッキーと言わねばならない。

 ただ、すぐ近くの中年グループが、決算処理の書式について、大きな声でハゲシク論じあっていたので、閉口した。
 そういう話は、下界ですませてきてほしい。

ケヤキ大木(大きな写真)
ユキワリイチゲ(大きな写真)

 けっこうゆっくり休んで、下山にかかる。

 桜尾根に入るとさっそく、キクバオウレンが咲いていた。
 ちょうど咲いたばかりで、いい状態だった。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

 中ほどから、オオミスミソウが多くなる。
 カタクリが咲く前がいいのだと言われていたが、その言葉通り、ほとんどがベストな状態だった。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

 時間がやや遅いので、登ってくる人もほとんどなく、写真を撮りながらゆっくり下ることができた。