2016年の角田山
- 桜尾根コースから五ヶ峠コース -

【年月日】

2016年3月21日
【同行者】 単独
【タイム】

灯台駐車場(10:21)-角田山(11:59-12:33)
-五ヶ峠登山口(14:44)

【地形図】 角田山 ルート地図
【他の角田山コース】

浦浜コース・灯台コース
桜尾根コース・湯之腰コース
ほたるの里コース・五ヶ峠コース
稲島コース・五りん口コース
桜尾根コース・立岩口コース
宮前コース・桜尾根コース
小浜コース・桜尾根コース
桜尾根コース・五ヶ峠コース

 今年も角田山に出かけた。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

 桜尾根の整備をしていた方が、オオミスミソウがもっともきれいなのは残雪期だと言っていたので、できればカタクリが咲く前に行ってみようと考えていた。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

 灯台横の広い駐車場に自動車をとめ、桜尾根から山にとりつく。
 登山口から少し登ったあたりのオオミスミソウ植栽地は、花数が一段と増えて、みごとになっていた。
 ここは写真を撮りながらゆっくり登る。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

 いくらか登ってしまえば、しばらくは尾根を緩やかに登降していく。
 植栽地を過ぎるとオオミスミソウは多少少なくなるが、それでもまだ、点々と咲いていた。
 カタクリはようやく、蕾を持ち上げたばかりで、ほとんどまだ開花してしなかった。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

 キクザキイチゲは下部では閉じている個体が多かったが、登って行くと美しく咲いているのが多く、キクバオウレンの花は新鮮な状態だった。
 ちょっと急傾斜な主稜線直下の登りをこなすと、山頂広場はすぐだった。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

 相変わらず賑わっていたとはいえ、空いているベンチもあったので、大休止にした。

 帰りは、久しぶりに五ヶ峠へ向かった。
 朝方まで雨が降っていたせいか、ぬかる道で滑らないよう、いささか慎重に行く。
 浦浜の分岐を過ぎると人通りも少なくなり、道もよく乾いて、歩きやすくなった。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)

 五ヶ峠から周遊バスを利用して灯台に戻る心算だったのだが、このバスは4月から運行と書いてあった。
 やむなく歩いて駐車地まで戻ったが、日本海や佐渡ヶ島などを眺めながらだったので、飽きることなく、一時間強で戻ることができた。

オオミスミソウ(大きな写真)
オオミスミソウ(大きな写真)