カタクリ咲き始めの角田山
−稲島口から五りん口へ−

【年月日】

2009年3月30日
【同行者】 Uさん
【タイム】

稲島口駐車場(8:53)−稲島薬師(8:57)−地蔵観音(9:27)
角田山(10:02-10:12)−分岐(10:30)−五りん口駐車場(11:02)
−稲島口駐車場(11:38)

【地形図】 角田山 ルート地図

稲島薬師堂と大杉
アオキが美しい

 角田山のハイキングコースでまだ歩いていなかった、稲島コースと五りん石コースを歩いてきた。
 稲島コース登山口の駐車場は、ウィークデーとあってとまっている車は少なかった。

 スギ林の中を歩き始めてすぐに、稲島薬師堂。
 お堂のわきに、スギの大木がある。

 石のごろごろした道を行くと、シロキツネノサカズキの群生。
 このきのこを初めて見たのも、この時期の樋曽山だった。

シロキツネノサカズキ(大きな写真)
山頂無人小屋

 「地蔵観音」なる新しげな石仏のある水場から尾根にとりつく。
 地蔵は観音でなく菩薩だったはずだが、これはいかなることなのか。

 カタクリやキクザキイチゲが咲いているのだが、花が開いていないので、今ひとつ。
 黒花のエンレイソウや小さなエンゴサクは、たくさん咲いていた。

 海の見える展望台から少し登ると、何かの収蔵施設。
 歴史的に由緒あるものというより、バブリィな建物のようだった。

 ここは既に角田山頂の一角で、ぬかるんだ道を少しで、頂上公園に着いた。
 山頂は、ウィークデーにもかかわらず、地元の人らしきハイカーで賑わっていた。

カタクリ
カタクリ

 オオミスミソウを見ることができなかったのは残念だが、角田山の東面にはもともと、オオミスミソウが少ないらしい。
 何種類かの花を見ることもできたし、帰りは五りん石コースを下る。

 こちらは、下っていくとほたるの里コースを分けて角田山東側に至るコースで、稲島コースとよく似た感じだった。
 ぬかってすべりやすい道を下っていくと、ところどころにカンアオイが咲いていた。

 ずいぶん下ったところにカタクリの群落。
 ナニワズの花もちょうど、見ごろだった。

キクザキイチゲ
ヤブツバキ

 キクザキイチゲやカタクリの多かったのは、むしろ登山口周辺や伏部集落界隈の柿畑だ。
 アオキの実も美しかった。
 スギ林のへりには、いかにも春の妖精らしい薄青紫色のキクザキイチゲが群生していたが、花びら(じつは萼片)は開いていないのが多かった。

 ヤブツバキは今を盛りと咲いていた。