琵琶湖周辺は、いわゆる「日本史」の舞台となった地域です。 カッコ付きで「日本史」と言うのは、日本史の教科書によく出て来るという意味であり、近江の歴史が日本の歴史であるわけではないからです。 しかし、ほとんどが標高500メートル内外の低山であるにもかかわらず、麓にある古刹や古社、史跡と組み合わせて歩けば、十分満足することができます。
わけあって、季節的には、お正月前後に登ることが多いのですが、この季節が最も歩きやすい季節なのではないかと思います。 積雪はほとんどないか、あってもくるぶし程度。 夏から秋にかけて繁茂する雑草や下草も少なく、木の間越しに比良や鈴鹿を望むことができますし、なんと言ってもこの季節は静かな山歩きができるからです。