ヒバ・ネズコ原生林
- 新湯富士 -

【年月日】

2025年8月5日
【同行者】 単独
【タイム】

大沼駐車場(8:53)−大沼(9:06)−新湯富士登山口(9:23)
新湯富士(9:58-10:32)−新湯分岐(11:18)−ヨシ沼駐車場(11:30)
−大沼駐車場(11:49)

【地形図】 塩原 ルート地図

 塩原温泉一帯で最近、熊が暴れているので、スプレーを携行したが、すでに消費期限が切れてるので、そろそろ買い替えたほうがいいかなと思う。

新湯富士
ヌマトラノオ

 大沼の駐車場にクルマは一台もなし。
 まずは、大沼へ。

 おそらく酸性が強いのだろう、魚の姿はない。
 沼の西半分は湿地なのだが、草花はほとんどなく、チダケサシとミソハギらしき花をちらっと見ただけだった。

 ヌマトラノオを見るのが一つの目的だったので、それとなく探しながら行くと、数株が咲き始めていた。
 これを見たことで、この日ここまで来てよかったと思った。

ヒバ
巨ミズナラ

 沼を一廻りして、富士山の登山口。
 釈迦ヶ岳の衛星峰との事だが、丸い石が多い。

 杉の植林や雑多な雑木が多い中を、ジグザグに登っていく。
 頂稜に達すると針葉樹林で、大木も多くなる。

大ネズコ
大トチ

 山頂の看板のところで、大休止。
 アブとブヨが群がってくるので、閉口した。

 下山は、北へ。
 この山のもっともいいところは、このあたりだった。

 基本的には、ネズコとヒバの原生林なのだが、一本だけ、巨大なミズナラがあった。
 塩原あたりのナラ枯れは終わったのか、それともこれからなのか。
 いずれにしても、生き延びてほしい樹だった。

 大木帯から降りてくると、谷状のところで、トチの大木林。
 トラバースになったあたりは、下地のよいブナ・ミズナラ林で、いいところだった。

 新湯の源泉地を過ぎると、新湯とヨシ沼の分岐。
 ここはヨシ沼へ。

 ヨシ沼は名前のとおり、葦の密生したところで、見どころはあまりなく、ヌマトラノオも咲いてなかった。
 ほどなく、もとの駐車場に戻った。