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【年月日】 | 1998年2月7日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
ゴルフ場入口(12:00)−高谷山(2:00)−宇田橋(2:45) |
【地形図】 | 中粕尾 |
それが高谷山(粟野町)。 やっと、その山に登れた。 ゴルフ場入口付近に広いところがあったので、そこに自動車をとめて少し戻って島田林道に入る。
雪が凍って歩きづらいところもあるが、植林の中、しばしで林道の終点。
しばし行くと、右岸側から涸れた沢が数本入る。
ひさびさの山歩きなので、息があがってしまった。 戻ってかすかな踏みあとを北へたどると、高谷山がとてもかっこうよい。 東からの尾根を合わせると小ピークだが、高谷山との鞍部への急降下は少し悪い。
鞍部で腰をおろしていたハンターのおじさんとしばし雑談。 鞍部からは、けっこうきつい登り。 「安政三辰十月吉日」と彫られた石祠を見つけ、風雲の幕末に思いを寄せていたら、そばの岩に、蛍光グリーンのペンキで井上昌子の落書きを見てがっかり。
高谷山の山頂は、小広い切り開きで、やや大きな石祠が置かれていた。
鞍部からは、ハンターに教わった、西へ下る沢を駆け下った。 仕事道も見つかったので、20分ほどで車道に出ることができた。 |