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【年月日】 | 1996年3月16日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
東大久保バス停(10:45)−大小山(11:52) |
【地形図】 | 佐野 |
西場町のゲートボール場では、ゼッケンをつけたご老人たちが今日もお元気。
その先に百体観音というのがあったが、それは見ないでパス。
その横の石仏はずいぶん風化が進んでいるが、馬頭尊のようだ。 ふたたび自転車に乗り、栗田美術館の前を通ってバス通りへ。 自転車をロックする適当な場所がなかったので、山側に少し入った竹藪のそばまでいって自転車を止め、そこから尾根にとりついた。 若いアカマツとシラカシ、サカキに灌木の茂るヤブ尾根だが、山道ははっきりしている。
すぐ右下がゴルフ場なので、気分はあまりよくない。
その枯れ方は、まさに除草剤を散布したときのそれ。
電波施設を過ぎ、小さな登り下りをくり返すと、かわいい露岩も出てき、大展望が開けるピーク。 そこから少し下り、ひと登りしたところが大小山の三角点で、何人かのハイカーが憩っていた。 ここもまた展望にすぐれたところで、遠いところでは、女峰山、男体山、奥白根山、皇海山、袈裟丸山、赤城山、浅間山、秩父連山、さらには富士山までが見えていた。
赤城と浅間の間からは草津・志賀周辺までがまっ白に輝いていた。
展望はすばらしいのだが、木が枯れているのを見たあとなので、気持ちはどうしても晴れなかった。 小休止ののち、東尾根コースから阿夫利神社駐車場へと下山した。 |