小出からは352号。舗装もしてないので、登山のモチベーションどころか、ほんとに帰れるのか、不安になる。
枝折峠の入り口には、「この先通行止め」とか、「転落しても発見されない」などの立て札がさかんに立っていて、一段とやる気を失わせる。銀山平に出たときは正直言ってほっとした。
駐車場をつっきると登山道になり、すぐに裏燧林道とわかれる。
そこからまたぬかるみで、広い鞍部の湿原に出たところが、熊沢田代。
水場近くでサンカヨウの大群落を見、右に雪渓を見ながらガレ場を急登すると、森林限界を過ぎて熊沢田代を眼下に見る。
静かな道を登ってきたのだが、山頂は、家族づれやグループづれでとてもにぎやかだった。
ところで、ここへきた目的は、コマクサを見ることだったのだが、頂上のどこを捜しても人ばかりでコマクサのコの字も見当たらなかった。
下山路は長英新道。
大江湿原はニッコウキスゲがみごとだった。
停留所に着いたのが3時5分過ぎ。
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