【年月日】	2021年2月27日
【同行者】	単独
【タイム】	風呂前登山口(8:22)−竜子山(9:32-10:02)−竜子山峠(10:25) −日向前登山口(10:34)−風呂前登山口(10:47)
【地形図】	上移　常葉　ルート地図　(マウスホイールで拡大・縮小可)

風呂前登山口に数台分の駐車スペースがあったので、使わせていただいた。 　しばらく林道歩きだが、とても寒い。 　明け方にかけてさっと雪が降ったため、道路は薄く冠雪しており、ちょっと怖い状態だった。 　「入口」と書かれた道標が登山道の入口だった。 　美しい雑木林だが、すぐに植林帯に入ってしまう。 雑木林(大きな写真) 南からの竜子山(大きな写真) 　参道として使われている道なので、幅広く、歩きやすい。 　傾斜が出てきたあたりから道幅は細くなる。 　小尾根に上がると大石が点在して、このあたり独特の景観となる。 　さらに傾斜が出てくると、踏みあと不鮮明となる。 　このあたりですでに、ルートを外していたと思われる。 　しばらくテープの目印を見つけながら登ったが、山頂近くでルートから完全に外れた。 　やむなく右へトラバースし、スズタケの繁茂した小尾根をヤブこぎで登って、尾根上の登山道に出た。 　山頂まで少し。 　三角点の少し北に小さなスペースがあったので、大休止。 　雑木の疎林に囲まれているので、展望は今ひとつだが、自分の最も好む山頂のたたずまいだった。 　帰りは、竜子山峠経由の道を下った。 　丈の低いササと雑木林がいい感じだった。 　峠から麓までほんの少し。 　広い畑に出ると南側、目の前に鎌倉岳。北側に竜子山が見えた。