太平洋を望む2
−滝富士−

【年月日】

2020年12月19日
【同行者】 単独
【タイム】

駐車場(11:44)−滝富士(12:34-12:57)−駐車場(13:45)

【地形図】 上平石 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小可)

 バス停のわきの広いところに自動車をとめて、登山道の大きな看板のあるところから林道に入る。
 人家を過ぎても荒れた林道はさらに続く。

 三合目と表示のあるところは三叉路で、南へ入る。
 再び谷状のところに来ると山体にぶつかる。
 ここは尾根に上がらず、西側を緩くトラバースしていく。
 ほぼずっと植林の道。

小名浜遠望(大きな写真)
庚申?(大きな写真)

 山頂から西へ伸びる尾根にぶつかったところから、山頂への最後の登り。
 斜面の北側はヒノキの植林地なのだが、植林後数年とみえて、そろそろ見晴らしはなくなっていたが、真西方向はわずかに開けていて、明神山の鋭鋒が見えていた。

 山頂は仏具山とほぼ同様で、小名浜と太平洋が一望できるよう北側と東側が伐開され、丸太のベンチがおかれていた。
 ここで小休止。

 帰りは、三合目から芦ノ草登山口への下山路を下った。
 この谷も、湿地か谷ツ田あとのような小広い地形だった。

 道路に出ると、広い谷になる。
 草の生えた田んぼもあったが、きれいに耕された田んぼもあって、美しい。
 駐車地へのなかほどに湧き水があって、庚申塔や猿を形どったらしい石像がおかれていた。
 湧き水はいい感じだったのでポリタンに汲んでいった。